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寒さぶり返す砂丘

雪が降るという予報は当たらなかったが
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by tomiot3 | 2009-03-02 21:57 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

寒さぶり返す砂丘

雪が降る予報は外れたが
今日の寒さはこたえる。

砂丘までの道 キャンプ場では先日伐採した松を
クラッシャーにかける大きな音が辺りに轟いていた。
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この機械はMade in USA

作業している人に話を聞いてみた。
辺りには松のチップがうず高くなっていたが
見たときは松の枝を放り込んでいた。

どれくらいの直径までできるんですか。
“せいぜい10数センチですなー 
余り大きいと時間がかかるですなー 運び出した方が早いんで”
竹なんかはできないんですか。
“竹は滑っていけんです。竹は別の機械でないと”
資源化は考えていないんですか
“今のところは”
砂丘の沢山の伐採木を資源化する方がいいと思ってるんです。
無言で“・・・・・”うなずかれた。
現場で仕事をしている人は、いい顔してる。

実はずっと、伐採木や伐採竹林、雑草などは
資源として活用できると思い、構想中なので
つい、口をついてしまった。

福井県では、竹チップストーブを実用化しているとか
既に実用化されながら、本県では普及の進まない
ペレットストーブ又はチップストーブそれにボイラーなどもある。
さらにバイオマス、さらに進んでミニ発電など

本県は森林面積も多い方にランクされているので
研究開発、システム化などやることがいっぱいある。

ゴミ焼却時の熱、地下熱、太陽、風力などとの
連携による安定化した
ローカル発電を進めるベースに恵まれている。
大送電網による電力供給の時代ではなくなってくる
と予想している。

水素化と燃料電池の連動を含めて、
これからの技術開発と普及に力を入れ、
事業化と雇用が開けるようなシステムづくりが
鳥取県の進むべき道のひとつではありませんか。

たとえてバイオディーゼル車は限定されている
利用技術に過ぎないことを早く理解、認識し、
テクノロジーの大切さを知るべきだ。

話が大きくなりました。

砂丘までの毎日ウオーキング中、
その様なことがしょっちゅう、弱い脳を駆け巡る。
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by tomiot3 | 2009-03-02 21:16 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

サクラ

接ぎ木
今日は日和も割と良くて
朝の砂丘はまあまあの風情だった。
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空模様で決めようと思っていたサクラの接ぎ木を
ようやく実行した。
接ぎ木は初めての体験。
なれない手つきで初っぱなに指先に
カッターの刃が入ってしまった。
血がポトポト、中止して還るか、
リュックをごそずいて何か無いかな。
ティッシュを巻き、紙めくり用の指キャップ
を被せて作業を続けた。キャップの中は真赤っか

昨年移植した山桜を台木にした。
根本数センチで先ずは切ってしまうので
桜君御免ね。

接ぎ木道具一式
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台木
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船原吉野
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摩尼大島
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穂木は 船原吉野と摩尼大島
船原吉野 4本  
摩尼大島 2本

活着するかどうか全く未知数。
台木が有ればもう少ししたいところだが、

うまく活着しておくれ。
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by tomiot3 | 2009-03-01 22:11 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

野口健 著 自然と国家と人間と を読んで

先月のアルピニスト野口健氏の講演会で予約した同書が
昨日届いた。
手にとって先ず読んでしまったのが
第四章、未だ帰国できない日本兵の遺骨
だった。

あの大戦での海外戦没者は240万人
未帰還の遺骨は115万柱
もろもろの事情が有って、収容可能な遺骨が59万柱
今のペースでは800年先になると言う。
所管は厚生労働省だが、民間団体との
連携も悪く、どう見ても逃げ腰であって、
早くケリをつけてたい風に見えてしようがない。
 
作戦大失敗のレイテ島だけでも8万柱が眠っているという。
二十歳前後の若者達は、何を信じて死んでいったのだろうか。
圧倒的な敵と戦って死んだ者、戦わずして死んだ者、
さぞ無念であったろう。

特攻は空、海、陸、あらゆるところで
繰り広げられた。

この章の集結部に
沖縄特攻戦艦大和の乗組員であった
青年将校、臼淵磐大尉が残したメッセージが載せられている。
“シンポのない者は決して勝たない。
負けて目ざめることが最上の道だ。
日本は進歩ということを軽んじ過ぎた。
私的な潔癖や道義にこだわって、本当の進歩を
忘れていた。敗れて目覚める、それ以外にどうして
日本が救われるのか、今日目覚めずしていつ救われるのか。
俺たちはその先導になるのだ、日本の新生にさきがけて散る。
まさに本望じゃないか”

彼は海の藻屑となって、還らぬ人となった。

今の政府自民党にそっくりそのまま当てはまるではないか。

この書の構成
第一章 登り続けた山道
第二章 自然と、人と
第三章 ゴミを拾うだけでは解決しない
第四章 いまだ帰国できない日本兵の遺骨
第五章 温暖化におびえる人びと
第六章 残された時間は多くない

日経プレミアシリーズ 035
「自然と国家と人間と」
著者 野口健
発行所 日本経済新聞社
定価 本体850円+税  
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by tomiot3 | 2009-03-01 21:00 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

造形作家 徳持耕一郎

鉄筋アート、銅版画の作家として、鳥取を拠点に
全国発信している気鋭の彼。
音楽はジャズに傾倒し、
著名なジャズプレーヤーとの親交も深く、
数々のCDジャケットの作品がそれを物語っている。

グラフィックデザイナーとしての才能も豊かである。

ちなみにとっとり楽友協会のチラシ・ポスターの
大半は彼のデザインによっている。

徳持耕一郎 鉄筋彫刻作品
「音楽を奏でる鉄の線」
パンフレットより その一部を掲載する。
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彼の工房には、様々な作品が無造作に置かれている。
その中に、歌麿浮世絵の作品が目にとまった。
髪の毛の細やかさ、面長な顔に細くつり上がった目
一切の説明不要な作品だ。
特に感嘆したのは、なまめかしさを漂わす手指
ことに小指の艶めいた表情に惹きつけられた。
さらに体の曲線のダイナミックな艶めき。

同行した清原夫妻とともに感嘆しきりであった。

作曲家ジョン・ケージのアイロニーあふれた作品もあった。
本人とも会ったことのある作者ならではの
ケージ=カゴ をもじった作品など
おもしろ!おもしろ!

NHKの「美の壺」は4月からバージョンが変わる。
その新しい番組のタイトルに彼の作品が
採用されるとのこと。
どんなことで登場するか、とても楽しみだ。
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by tomiot3 | 2009-03-01 21:00 | 文化・芸術 | Trackback | Comments(0)