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選抜開会式の華

昨18日の選抜高校野球の開会式
松江北高校の門脇早紀さんが国歌「君が代」を歌った。
本番は聴き漏らしたが、幾度か再放送で聴いた。
さわやかに、たっぷりと情感のこもった歌唱だった。
全日本学生音楽コンクールの声楽部門第一位、流石にのびやかに朗々と良く鳴る喉に羨望。
今春卒業なのかな、藝大に進まれるそうだ。
オペラがやりたいとも。
やがて日本音楽コンクールでお目にかかれるかも。
松江北高校は合唱の名門、合唱もやられてたのだろうか。

# by tomiot3 | 2024-03-19 20:10 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

小澤熱冷めやらず

小澤征爾しの偉大さが去り行く月日に逆らう様にイメージが膨らむばかり。
NHKプレミアムの17日はベルリン・フィルとシューベルト未完成、R/シュトラウス英雄の生涯をしっかりと記憶にとどめた。
続いて18日にはサイトウ記念・オーケストラとのベートーヴェン交響曲第二番(2015年9月6日長野)これは見事に視聴を逃した。どうやらBS4kだったようだ。
そしてもうひとつ小澤征爾とズービン・メータ、ウイーン・フィル2016年来日公演、これもBS4Kだったから見事外してしまった。
でもこれは多分どこかにマイコレクションとして残っているはず。
次はETV特集「小澤征爾 日本人と西洋音楽」
3月23日(土)23:00~23:45 
これはゲットできそうだ。
日増しに小澤征爾熱は高まるばかり、今はレコードとCD、それにビデオの総動員で記憶を呼び覚ましている。




# by tomiot3 | 2024-03-19 20:00 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

音楽三昧の一夜

ここに三日は春めいた陽気、それでも三寒四温らしき痕跡で今夜は一℃近くまで気温低下し霜も予想されている。
そうした中でも音楽は我が生活と心を潤して呉れる。
昨日曜日はまさにそれを地で行く一日だった。
まずNHKクラシック音楽館
N響定期2000回を記念して行われた昨年12月16日の定期演奏会。
マーラー/交響曲第8番 一千人の交響曲
ハープ四本、ファゴットも4本、金管も増強された大オケ、加えてオルガン、ピアノ、チェレスタなど総動員。
混声の大合唱団、少年少女合唱団(暗譜)、ステージ狭しの壮観。
勝手大阪フェスティバルホールでの同曲を聴いた。
フェスティバルホールのステージはNHKホールのそれよりも狭い。
楽器の配置にも相当の苦労と工夫が施されていた。
このような曲は滅多に演奏されない。
だから我等夫婦には強烈な記憶の1つになっている。
この度の演奏会にもかなり遠方からのひとびとが インタビューに応じていた。
妻が言った。行けば良かったね。
声楽ソロ陣は外国の方、高い位置のオルガンのそばで歌ったソプラノだけ日本の方。
近年のN響との合唱は新国立劇場合唱団、流石に譜面を持って歌う。それに比べNHK放送合唱の少年少女は全て暗譜だった。
覚えてなきゃ歌えないか。
指揮:ファビオ・ルイージ 現N響首席指揮者
2000回記念に際しての彼の希望曲1つだったそうだ。
指揮者だって演奏する機会はそうある物でも無い。
2時間半近くの演奏を瞬きを最小限にして耳をかっぽじってしっかりと聴いた。
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深夜プレミアムコンサート
深夜だから眠気との闘い。
小澤征爾氏追悼関連番組として1986年ベルリンフィル来日公演(サントリーホール)、指揮小澤征爾の放送だ。
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曲目
シューベルト/交響曲第7番 ホ長調
R・シュトラウス/英雄の生涯
やー懐かしい、このときのコンマスは安永徹さん、一度鳥取で奥様ともども演奏して戴いた。
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NHKアナの清水桂子(のち杉浦桂子)さんインタビューア、お二人、やー若い!
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早朝は寝不足で深夜便など聴き逃した。

# by tomiot3 | 2024-03-18 19:55 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)

彼岸の入り

今日17日から23日までが春の彼岸。
中日は20日、春分の日。
途端に春の響きが勢いづく。
今日も実に温暖だった。
当たり前の冬支度に近い恰好で歩いたら汗かいちゃいました。
明日の墓参りにとシャシャキも採った。
早咲きの山桜は一気一気。
他の山桜の蕾はまだまだ固い。
心躍る季節の到来到来。

わが河津桜ヵらヤマザクラにリレーション。
そしてユキヤナギが花を添える。
明日からちょっと戻り冬。
河津桜
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早咲きヤマザクラ
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ユキヤナギ
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# by tomiot3 | 2024-03-17 19:14 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)

独裁者は領土が欲しいか

ロシア大統領選挙、この大インチキ振りは信じられないような手練手管が用いられている。
言うなれば監視員付きの投票ボックス、恐らく○カシメかまでチェックしている様にうかがえる。
ロシアに侵攻されているウクライナ東部地区などにも投票を強制させている。
ところによっては銃を持った警官が厳しい目で監視している。
それでも投票箱に液体を流し込んだりする人が存在するのも驚きだ。
目撃したのは女性だったが、即座に警官に拘束されていた。
投票率を上げるためにあらゆる手段を講じているそうで、80%以上ないといけないんだって。
我が国の投票率は低下傾向が留まるところ知らず、20%台、30%台なんて当たり前になってきた。
実に嘆かわしいことだが、ロシアのように無理矢理なんて投票する価値があるんだろうか。
プーチンは82%以上を目指すという。
そうするとウクライナへの強気は一層強まる。
巧みな諜報戦では相当効果を上げ、我が国にもそれに感化された政治家や著名人が居るかも知れない。
停戦論をまくし立てたり武器供与をためらう人々の中にはその影響を受けた人がいるかも知れない。
プーチンは最近とみにオデーサを意識した発言が増えた。
オデーサは元々ロシアの物だと言っている。
そして実際オデーサへの攻撃が増えている。
彼の歴史観はエカテリーナ女王の頃まで遡る。
まさに領土拡張、南下政策の再来だ。
日本周辺もロシア、中国、北朝鮮と厄介な国に囲まれることになった。
中国は尖閣、台湾も我が領土との野心を隠さないようになった。
そしてロシアは北方領土は我が領土と臆面も無く野心丸出しになってきた。
先の大戦末期の混乱に乗じた北方領土侵攻、そのとき北海道も占領のつもりだったと言うことを聞いたことがある。
領土拡張思想には留まるところ無しだ。
最近、古代の中東地区とローマの戦の歴史を見るにつけ、人間の欲望、野望は怯むこと無く歴史を重ねてきた。
今後も地球の有る限り、人類が絶えない以上続くのか、かりそめの平和など吹っ飛んで暗澹たる世界には果てしが無いのか。
プーチン、習近平、トランプその他子分ども。
これらに支配されたくない。

# by tomiot3 | 2024-03-16 20:38 | 平和 | Trackback | Comments(0)